コンタクトレンズの個人輸入についてご説明致します。
個人輸入とは、一般的には「海外の商品を個人使用目的で海外のメーカー、小売店などから個人が直接購入する」ことを指します。よくある、日本では販売されていないブランド品などをインターネット経由で注文し国際郵便小包で受け取る、という通販も個人輸入のひとつです。
しかし海外のメーカーや小売店のサイトは殆どが日本語以外の言語で書かれており、自分で購入するとなると語学力が必要とされます。 語学力に自信がなくても翻訳すれば、とお思いの方もいらっしゃるとは思いますが、海外通販サイトの項目をいちいち翻訳システムにかけていくのはとても骨の折れる作業です。また、インターネット上にありふれている翻訳システムは100%正しい翻訳結果を表示してくれるわけではありません。
コンタクトレンズの場合も前述に漏れず、海外のサイトから買う場合外国語をその都度翻訳しながら様々な輸入に関する手続きを行う必要があり、通貨は全て$(ドル)で のやりとり、更には購入がPayPalなどの決済サービスに限定される場合が多くあります。もちろん通販取引の中で何か問題が発生したとしても、海外のサポート窓口にいるのは外国人で日本語は通じません。
語学に堪能であれば自分の力だけで個人輸入を行うことは可能ですが、日本人の中ではそんな方の方が少数派であり、大部分の人は面倒な手続きや厄介事、翻訳作業などを避けたいと思っているでしょう。
コンタクトレンズ – 医薬品アットデパートは個人輸入に必要な面倒な手続き、翻訳作業などをお客様に代わって行う個人輸入代行サービスのサイトです。 前項でお話したような語学力の必要性はなく、翻訳作業をすることなく個人輸入を行うことが可能です。
本来であれば眼科医院で診察を受け処方箋が必要となるコンタクトレンズを輸入するには資格や許可が必要ではないか、という不安をお持ちの方もいらっしゃると思います。 確かに、コンタクトレンズを輸入して第三者に販売する場合であれば厚生労働大臣の許可がある人しか輸入することができない、という規定があります。
しかし個人の「自分で使用する目的のための輸入」の場合は許可を必要としません。ですので、個人輸入代行サービスを介してコンタクトレンズを購入し、購入者本人だけが使用する場合、厚生労働省により認められており違法性は全くありません。
※注意※
個人輸入が認められているのはあくまで「自分が使用する目的」での輸入のみとなります。 個人輸入で購入したコンタクトレンズを第三者(家族・友人・知人問わず)に譲渡・販売することは法律で禁止されています。